肺活量と心拍数は反比例の関係

ホジキンリンパ腫の治療のために受けた化学療法の副作用で、肺機能が大きく損なわれてしまったので、常に肺活量のことを気にして生活しています。

かといって、血圧や心拍数のように、家で手軽に測定できないので、自分なりに肺機能をチェックする方法を考案して、かなり大まかに肺活量をモニタリングしているつもりです😅

具体的には、歩いてスーパーに買い物に行って、2キロ弱の荷物を持って歩いて家に帰るだけです。できれば、歩道橋や駅の階段を昇り降りするコースを選びます。

肺機能が低下している時は、すぐに息切れが起こって頻繁に休憩が必要になりますが、肺機能が良好な時は、休憩なしで家にたどり着きます。

特に、階段を上ると肺機能が低下している時は、荷物を持っていなくても息切れが起こるので、肺活量が少なくなっていると自覚できるのです。

それでも、息切れは、心不全とも関係があると言われているので、家庭用血圧測定器で頻繁に血圧と脈拍数を測って、心臓に異常がないかセルフチェックしています。

このような生活を5年以上続けて、白猫の場合、肺活量と心拍数は反比例の関係にあることに気づきました。肺活量が減少した時は心拍数が増加し、肺活量が増加した時は心拍数が減少するのです。

今年の2月から3月中旬までの間は、かなり息切れが激しかったのですが、その時の心拍数は70後半から80前半の範囲内でした。

最近は春になったせいか、息切れが改善したのは良かったのですが、何と心拍数が40後半から50前半まで急降下しました。ちなみに、血圧は下が50で上が100でした。

いくら反比例の関係にあるとはいえ、心拍数が下がり過ぎなのが心配なこの頃です。

もしかして、心臓も悪いのかもしれません😔

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